ポケモンGOの生年月日を入力する意味は?適当でもいい?
ポケモンGO、日本でも配信が開始しましたね!本家ポケモン未プレイのけんぼす(@kenbossss)です。
僕のような30代半ばのメンズは、ギリギリポケモンの洗礼を浴びていない世代に分類されると思っています。
生粋のゲーム好きはぬかりなくポケモンもプレイしていたと思いますが、一般の平凡な男子はちょうどゲームよりも音楽とかにハマりだす頃だったんですよ。
そんなポケモンDTな僕ですが、今やWordPressでブログを開設するまでになったITボーイ。さすがにポケモンGOのビッグウェーブには乗っておかなアカンと思いました。
しかも「現実世界のマップでモンスターを探す」なんてポケモンじゃなくても面白そう!って普通に思いましたし。
ということでポケモンGOをインストールしてプレイしてみたのですが、開始早々心配性の僕を悩ます問題が発生しました…。
それは、「生年月日の入力」です。
- え?なんでそんなこと聞くの?
- そんなパーソナルな情報を何に使うの?
- 30代なかばのおっさんがプレイしていたら晒されて笑われるの?
なんて不安が脳裏によぎります。
WordPressでブログを書く身としては、誕生日を正直に入力して個人情報がバレて、「情弱乙www」なんて絶対に言われたくないじゃないですか。
というわけで、ポケモンGOの生年月日入力の意味などについて簡単に説明します。
ポケモンGOの生年月日(誕生日)入力の意味は?
まずポケモンGOの生年月日を入力する意味ですが、これは純粋にプレイヤーの年齢を確認するためのようです。
なぜプレイヤーの年齢確認が必要かというと、ポケモンGOをプレイするには「Googleアカウント」か「ポケモントレーナークラブアカウント」が必要になることが関係します。
「Googleアカウント」というのは「Googleを便利に利用するために登録するアカウント」なんですけど、日本では13歳未満の方はGoogleアカウントを作成することができないんです。
なので最初に生年月日で年齢を確認し、13歳未満の方にはポケモントレーナークラブアカウントからのプレイを促すため、生年月日を入力させているというわけです。
ただ、今(2016年7月22日現在)ポケモントレーナーアカウントが取得できない状況です。
新規にアカウントが取得できない13歳未満の方は『Pokémon GO』をプレイしていただくことができません。
と書いてありますね。
これから夏休みも始まり、待ちに待ったポケモンGOが日本でも配信されたというときにこれではあまりにも殺生です。30半ばのポケモン未プレイのおっさんがプレイできて、ポケモンだいすきな子どもがプレイできないなんて…。
ポケモンGOの生年月日(誕生日)は適当でもいい?
一応ポケモンGOのスタート時の生年月日入力の意味はわかりました。
(単なる年齢確認の為に生年月日を入力する)ということは…、
「適当に入力しても問題ない?」
という疑問が湧いてくると思います。
この質問に関しては、「適当に生年月日を入力したからといって何かペナルティがあるわけではないし、プレイできなくなるわけでもない」とだけ答えておきます。
ですが適当に入力した生年月日の年齢が13歳未満で、ポケモントレーナークラブアカウントを持っていなければ、プレイできないなんて事態に陥ってしまうわけですが。
同様に正直に13歳未満の方が生年月日を入力して、ポケモントレーナークラブアカウントを持っていない場合もポケモンGOはプレイできません。
「13歳未満がポケモンGOをプレイできない問題」を解決する方法は一つ。
Googleアカウントを取得する(かつ生年月日を偽る)ということです。
「13歳未満はGoogleアカウントを取得できない」と決められている上、「虚偽の生年月日を申告する」ということになるので、推奨できる手段ではありません。
実際に実行するかどうかは全て自己責任でお願いします…。はやくポケモントレーナークラブアカウントの新規受付が再開するといいですね。
生年月日(誕生日)は変更できる?
一応、誕生日が変更できるかどうかも気になったのですが、どうやら生年月日の変更はできないっぽいです。
年齢確認のための誕生日なので、変更できなくても何も問題はなさそうですけどね。
ちなみに僕は生年月日は正直に入力して、無事にゼニガメをゲットしました。そこからどこにも移動できずに本日はジ・エンドです。さすがにポケモンゲットのために、夜中に街を徘徊する30代はファンキーすぎるという自覚はあるので今日は大人しくしておきます。